書きだめ。書き溜まり。

読書と筋トレをしながら考えてみた

2019-01-01から1年間の記事一覧

「人の悪いところを見るな」とか言ってしまうのが、あなたの悪いところだぜ。

おい。気づきていないだろうが「人の悪いところを見るな」なんて言ってしまうのが、あなたの悪いところだぜ。 勘違いしないで欲しいのだが、ぼくは「できれば、人の良いところを見るようにした方が良い」と考えている。その方が人間関係の中で楽しいことが多…

本当に、会社に行くのにカバンは必要かしら

本当に、会社に行くのにカバンは必要かしら。 使うかどうかわからないノートと、筆箱、財布に数冊の本が入っているカバン。そのカバンを毎日、会社に持っていって、また、持って帰る。 そのカバンの中身が、会社の業務のために必要なものが入っているのだと…

午前3時”バッキバキ”に目覚めてしまった時におすすめの対処法

午前3時、ぼくはバッキバキに目覚めてしまった。 昨日はずっとやりたかった、新しいブログの構想なんかがバシッと決まってスッキリ寝られたので、とんでもなく目覚めが良かった。それこそ、目覚めた瞬間にロフトの下まで布団を投げてしまうほど。 しかし、思…

『アルゼンチンババア』よしもとばなな_0015

ーーー 「すごく自由な感じと、振り向かずに走らないと壊れてしまいそうな孤独がいっぺんに私のものになっていた。」 ーーー 最近何も書けない日が続いていたのだけれど、この一文を読んで「こんな文章が書けたらな」と思って、そうしたら、どうしても何か書…

『変身』カフカ_0014

※ネタバレになるよ(古典だからネタバレもなにも…と思う人は読んで) どうも感想がまとまらない。 まとまらないので、読んだ流れのままに文章を書いていこうと思う。 またどこかのタイミングで読み返したくなる本だった。 ■読みはじめ 目覚めると「巨大な褐…

歩きタバコをする人を『可哀想』で片付けること。アドラー心理学の課題の分離について。

自分が怒っている・ムカついているほとんどのことは「相手を可哀想と考える」で片付けられることに気がついた。大発見である。 その大発見の成果とそこに行き着くまでの思考の過程、それとアドラー心理学の『課題の分離』についてぼくが誤解していたことを書…

『石川くん』枡野浩一_0013

この本は、朝倉世界一さんが表紙と挿絵のイラストを描いているということで、もうジャケ買いというか表紙買いというかたちで購入した。 もちろん作者が升野さんだったということもあるが(もうしわけ)、朝倉さんの漫画が好きで『デボネア・ドライブ』とか『…

『かんたん短歌の作り方』枡野 浩一_0012

ぼくは升野さんの短歌が好きだ。 升野さんの歌をすべて読みきったわけではないので、言い切れるわけではないが、ほとんどの歌が現代でもちゃんと使われている言葉で構成されているのが好きで。 例えば、個人的に升野さんの歌で好きなのは?と聞かれたら、 ー…

大人なんだから問題の終焉。ーとりあわない。が正解。ー

今回は、あまり気持ちの良い文章ではない。 終始馬鹿にしている。 ただ、アホな「大人なんだから」問題の解決には役立つと良いなと。 ーーーぼくの中で、何年かに一度この『大人なんだから問題』が起こる。 『大人なんだから問題』とは、つまり「大人なんだ…

今日も精神病と疑われております。

まぁ結局はぼくの日頃の行いがわるいということか…。 ーーーーーー『あなたはこれじゃないでしょうか?(URL:〇〇〇〇)』 ということで、精神病の症状が記載されたサイトのURLを送られてきたことがある。離婚の理由として例にもあげたが、基本的にそんなこ…

『料理のお手本』辻嘉一_0011

この本は、1979年12月10日に初版が発売されてた、少し古い本ではある。 そのおかげか内容によっては、例えば冒頭に『旬のものがなぜうまいか、これは言うまでもないことでしょうが、たとえば女盛りと同じことなのです』といった一文が出てきたりするなど、今…